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日本全国お茶の名産地 各地の茶畑と厳選した銘茶をご紹介

日本にはお茶の産地がたくさんあります。各地の茶畑と、厳選した銘茶をご紹介。お好みのお茶を探して美味しいお茶の時間を楽しんでみませんか。

 

【目次】

・産地別のお茶

・産地別のお茶

・お茶の基本

・お茶の四季

・まとめ

 

産地別のお茶

産地によってお茶の味や色など、さまざまです。
全国各地の有名なお茶と、荒茶生産量について調べてみました。

新潟 村上茶

荒茶生産量 15t

集団的に栽培されているお茶の産地としては最北端です。日照時間の短さから甘みがあります。

 

茨城県 久慈茶

荒茶生産量 349t

香りの高さや色の美しさなどが特徴的です。久慈茶の他に、猿島茶などがあります。

 

埼玉県 狭山茶

荒茶生産量 914t

鎌倉時代から続く産地。高温で乾燥させる「狭山火入れ」という製法が特徴的です。

 

静岡県 掛川茶・川根茶・本山茶

荒茶生産量 40,100t

日本のお茶の約半分を生産。牧の原台地、富士山麓、天竜川や安倍川流域が盛んです。

 

 

岐阜県 白川茶・揖斐茶

荒茶生産量 847t

県東部の白川茶、西部での揖斐茶が主流です。爽やかな香りと甘みのある味が特徴的です。

 

三重県 伊勢茶

荒茶生産量 7,490t

全国3位の生産地。かぶせ茶は全国の3割を生産。煎茶、かぶせ茶が盛んです。

奈良県 月ヶ瀬茶

荒茶生産量 2,360t

三重県、滋賀県、京都府と有名な産地に隣接する大和大原一帯の山間部で生産。

 

滋賀県 朝宮茶

荒茶生産量 789t

煎茶が主流。信楽町で生産される朝宮茶は、程よい渋みと香りが自慢。

 

京都府 宇治茶

荒茶生産量 2,770t

歴史あるお茶の産地。足利将軍家などの武将専用に用意された7つの茶園もある。

 

岡山県 美作番茶

荒茶生産量 237t

県東北部の美作で作る伝統の番茶。特殊な製法過程で作られるお茶です。

 

島根県 出雲茶

荒茶生産量 317t

中国・四国地方では高知に次ぐ生産地。松江市は全国と比べ緑茶、和菓子の1人当たりの消費量が高く、その需要に合わせ茶栽培も盛ん。ぼてぼて茶の風習でも知られる。

 

山口県 山口茶

荒茶生産量 233t

茶の栽培の歴史は古い。煎茶・かぶせ茶・茎茶・番茶など種類は豊富。

 

佐賀県 嬉野茶

荒茶生産量 1,780t

歴史ある茶の生産地。嬉野地方では中国から伝わった製法である釜炒りが主流。

 

福岡県 八女茶

荒茶生産量 2,330t

八女地方を中心に煎茶の産地。星野村では高級な玉露の生産に力を入れている。

 

鹿児島県 知覧茶

荒茶生産量 26,000t

静岡県に続き、全国2位の生産地。知覧茶が有名。その他の地域でも産地名を冠した銘茶のお茶を生産。

 

沖縄県 沖縄茶

荒茶生産量 70t

日本で一番早く出荷される緑茶の産地。北東部の名護、国頭村で生産が盛ん。

 

お茶の葉の基本

身近ながら意外と知らない植物としてのお茶。品種別にまとめてみました

やぶきた(かぶせ)

ポピュラーなやぶきたを玉露と同じかぶせ=被覆を行って育てたもの。とろりとした玉露と煎茶の中間ぐらいの味わいに仕上がり。

 

やぶきた

全国的に最も普及している品種。育てやすく、まろやかな味わい。収穫量も多く、万能的な品種です。静岡で生まれた品種です。

 

さやまかおり

1971年育成。やや早生。寒さに強く、収穫量も多い。名前の通り、香りが非常に良く、濃厚な味わい。関東を中心に人気が高い。

 

ふくみどり

1986年育成。花のような甘い香りと爽やかな味を併せ持っています。寒さに強く収穫量も多い。

 

茶葉の四季

1月:休眠・栄養補給

冬の間は休眠中。気温や生育に応じて液肥を与えます。

 

2月半は:新芽の準備

即エネルギーとなる、寒肥からはじまり、お茶の芽の具合を見て適宜施肥を行います。

 

4月~5月10日:新茶時期

八十八夜(立春から88日目の日)を挟んでの約2週間が新茶の最盛期。一年で最も繁忙期になります。

 

 

5月:二番茶の準備

二番茶の芽のために肥料を与える。遅れ芽を取り除いたり、切り戻し剪定を行う茶園もある。

 

6月10日頃:二番茶出荷

二番茶の出荷開始。季節は梅雨入りとなるため、時期や天候を見極めながら摘み採る。

 

7月~8月初旬:虫除け

夏に小さい葉に虫がつくので、虫除け対策を行う。また伸びすぎた芽を切り捨てる。

 

8月~9月:潅水・土壌改良

スプリンクラーで灌水を行う。木や土の状態を観察し、コンディションを整える。

 

9月中旬:秋冬番茶出荷

秋冬番茶の収穫。この枝が来年の一番茶の母枝になるために、収穫は最新の注意を払う。

 

10月:来年の新茶の準備

来年の一番茶を摘採するときのための刈り面を整える。土壌検査や施肥を行う。

 

11月~12月:日々の観察

木の状態、土の状態を毎日観察。お茶の花が見られることも。

 

まとめ

産地によって味や色に違いがあるお茶。今はどの茶も気軽にお取り寄せできるため、産地別のお茶の飲み比べてみるのも面白いですよね。

ぜひ日本茶で素敵なお茶の時間を楽しんでみて下さいね。

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